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August 14, 2009
Gossip Girl

それぞれが思いがけない所で朝を迎えた
私たちのお気に入りのアッパー・イースト・サイダーたち。

リリールーファスの隣でお目覚め。・・・ちょっと!今日は彼女の結婚式だけど相手は彼じゃなくてバートだよね?
ウォルドーフ家のブレアが目を開けると隣には寄り添うようにチャックが! "昨夜ジョージーナをやっつける作戦を練ってて眠り込んじまった。床じゃ背中が痛いからベッドに寝かせてもらっただけ"とチャックは弁解してたけど。まったく、油断のならない奴。
そしてジョージーナは、ハンフリー家のロフトで朝を迎えた・・・
ってマジ!?

080520_117georgina.jpg唯一あり得ない場所で目覚めなかったのはセリーナ。ていうか、彼女は結局一睡もできなかった。一晩中ダンに電話してたのに留守電なんだもん。で、意を決してブルックリンへ行って、直接話をすることにしたの。もちろん誰かさんと一緒かどうかも確かめたかっただろうし。悲しいかな、到着したセリーナを待ち受けてたのはショッキングな現実。ハンフリー家のリビングにいたのはジョージーナだった。しかも昨夜の服のまま。セリーナが興奮してわめいても、彼女は知らんぷり。ジョージーナの目的は最初からこれだったわけだ。ダンはまだ訳が分からず。ジョージーナが"帰るわ"とドアへ向かうとセリーナは"このズルくてイカれた最低女!"って吐き捨てた。
ちょっと表現が甘いよね。私ならもっと言ってやったのに。

そしてジョージーナが出てった後、セリーナはすべてをダンに打ち明けたの。ダンは冷静に話を聞いてた。内容が内容だけに偉いよね。"ねえ、実は私、人を殺しちゃったかもしれないし、偽名でつきまとうイカれた子に脅迫されてるんだ"って聞かされて冷静でいるのってそうそうできることじゃないもん。セリーナはもうすべての過去を忘れて、この溝を埋めようと思ってたの。ジョージーナがダンの家に泊まったことについては考えないようにして。きっとジョージーナはダンとヴァネッサと一緒にいて、遅くなったからここで寝ちゃっただけだよね・・・!?。

ダン・ハンフリーはブレア・ウォルドーフと接触しすぎたみたいだね。ジョージーナに復讐しようなんてブレアみたいなこと思い立っちゃうんだから。慣れてない彼は当然ブレアに相談。ちょっと残念なのは、チャックが結婚式の付添人スピーチを書くのに忙しくて、こっちに参加できなかったこと。まあ、それでもブレアは"復讐の女王"だもん。(気をつけな>G!) ダンに的確な指示を出してたな。まずはジョージーナに電話。留守電だったから、ダンは"君が帰った後セリーナと大ゲンカになった。今はただ君に会いたい"ってメッセージを入れたの。なかなかのうまいウソにブレアも感心してた。もちろんジョージーナはすぐかけ直してきて、ダンは"昨夜は転機だった。後で会えない?"って誘ったの。ジョージーナは二つ返事でオッケーして超うれしそう。ブレアが参戦してるとも知らずに"このバトル、あたしの勝ち!"って顔してた。ほんとのバトルはここからなのに。

ダンとジョージーナは、出会ったセントラルパークの池のとこで待ち合わせ。事はジョージーナのシナリオどおり運んでた。ダンが"セリーナはすべてを打ち明けてくれた。俺は彼女を信じる"って本音をぶつけるまではね。予想外の展開に、ジョージーナは顔を引きつらせて"セリーナはウソつき!なのに彼女を信じてあたしを独りぼっちにする気?"って叫んだの。そこへブレアがさっそうと登場。怒り心頭のジョージーナの両親を伴ってね。ほらジョージーナ、あんたちっとも独りぼっちなんかじゃないんだってば!リハビリ施設から逃げ出し、ドラッグを買うために自分のポニーまで売り払った娘に、両親ははらわたが煮えくり返ってる模様。で、"あなたには矯正施設へ行ってもらうから!"って言い渡したの。ジョージーナ、知らなかった?アッパー・イースト・サイドが許容できる"イカれた女"は1人で、その座はブレア・ウォルドーフのものなんだよ。てわけで、ジョージーナはバイバイ!

080520_117wedding.jpgそしていよいよリリーの結婚式!
ほんとなら人生で一番幸せな日のはずだけど、物事って計画どおりいかないもんだよね。何しろ式当日の朝に、結婚する相手とは別の元恋人の隣で目覚めたんだもん。しかもマズいことに、まだルーファスといるリリーにバートから電話がかかってきたの。呼び出された場所に行くと、そこはリリーが知らないビルで、バートが中で待ってた。バートは"このビルは私が初めて買ったビルだ。初めてこのビルを見た時のときめきを思い出したくなると、ここへ来るんだ"とリリーに話し始めたの。そして"しかし、もう年を取ってその必要もなくなったから手放そうと思うんだが君はどう思う?"と尋ねた。バートが言わんとしてることが痛いほど分かったリリーは、言葉に詰まっちゃった。結局"処分したほうがいいわ"と返答。そして自分もルーファスとの関係にケジメをつけなくてはと思ったの。
昨夜から人生最高の24時間を過ごしてるルーファスはウキウキ。前夜のステージは大成功で評判はすでに業界に伝わり、何とザ・ブリーダーズ(ダウンロードして聴いたけどメチャいいバンドだよ!いけルーファス!)の夏のツアーに参加することが決定したんだもん。あっ、しかも最愛のリリー・ヴァンダーウッドセンとベッドインしちゃったし。ダンにリリー&バートの結婚を思い出させられてしょんぼりしてたけど大丈夫。だって"あの日リリーがパパと駆け落ちしなかったのは、セリーナが必死に止めたからなんだ。彼女が今朝言ってた"とも言われたから。ルーファスはにっこり笑って心を決めたの。

いよいよ世紀の結婚式が始まろうとしてた。招待客が春の最新ファッションに身を包み、ぞくぞくと会場のクーパー・ヒューイット・デザイン美術館に集まり出した。招待客の中には、ネイトの同伴者として呼ばれたらしいヴァネッサと、リハビリ施設から退院したてのホヤホヤのネイト・パパ、それに究極のウェディング・クラッシャー ルーファスまでいてビックリ!
ルーファスは花嫁の支度部屋に潜り込んで、リリーに"結婚式を中止させてもいい。俺たち2人はきっとうまくいく"って言ったの。リリーの心は揺れたみたいだけど、"バートを愛してるの"と答えた。ルーファスは必死で"20年前の気持ちをお互い忘れたわけじゃないだろう?"と説得。そう言われると、リリーは懐かしさがこみ上げてきちゃったみたい。だから、てっきりリリーはバートを置き去りにしてルーファスと逃げると思うよね。でもこの元カップル、意外な結論を出したの。きっぱり別れるんだって!"愛してる"って最後に確認し合ってルーファスはリリーにお別れのキスをした。そしてドアを開けて"結婚しておいで"ってリリーを送り出したの。

チャックとネイトはまだ仲たがいしたまま。チャックがいくら仲直りしようとしてもダメだったの。でもネイトにとってはラッキーなことに、チャックはまだ彼のこと気にかけてた。結婚式会場の外でネイト・パパの怪しい行動を目撃したチャックは様子を見てたの。すると、ネイト・パパがうさんくさい男と何やら金品のやり取りをしたらしくて。遠目にはドラッグに見えたのね。不審に思ったチャックは警備員に彼を見張るよう指示。そして"彼が会場を出ようとしてる"との一報を受けて、ネイトにさっき見たことを話したの。ネイトは"父さんは更生したんだ!"って信じなかった。でチャックは"お前が俺を嫌う気持ちは分かるが、俺はブレアを愛してる。本当に悪かった"と謝罪。"今はそのことでモメてる場合じゃない"とパパを追うように促したの。ネイトが外に出ると、パパがリムジンに乗り込んで去るとこだった。ネイトが"降りて!"ってバンバン窓をたたくと、パパは出てきて"私は街を出る。家に手紙を置いてきたから読んでくれ"と言ったの。ネイトは"まだ薬物依存が治ってないならまた治療をすればいい"って説得。するとパパは"それはもう完治したから必要ないが、詐欺罪と横領罪で25年の禁固刑を免れることはできないから国外逃亡する"。しかも"母さんが自家用機を手配して費用も払ってくれた。これからはお前が家長としてアーチボルド家を守ってくれ"だって!寝耳に水のネイトは、あきれて言葉もなかった。そして"なあネイト・・・"と息子の肩に触れた瞬間、ネイト・パパは彼に顔面パンチを食らったの!ほんともうハチャメチャ。それでもパパはリムジンに乗り込んで逃亡するため空港へ。ネイトはチャックにお礼を言ってた。
この2人の友情は元どおりになる雰囲気だね。

080520_117chuck.jpg会場は宴もたけなわ、付添人のスピーチの時がきた。チャックにスポットライトが当たると、みんな彼が何を言うかドキドキ・・・だってチャック・バスだもん!でもビックリ。とても心のこもったスピーチで、チャックじゃないみたいだった。最初はメモを読んでたんだけど、途中から自分の言葉で語り出したの。で、"真実の愛を感じたら絶対あきらめちゃいけない"って言いながらブレアを見つめてた!!ウソ!?彼女はマジで心を打たれたみたいだった。
ダンスタイムが始まると2人はフロアへ。チャックはこれまで2人の間に起きたことを謝って"お前とネイトは合ってない"って言うと、ブレアは"あんたは誰とも合わないでしょ"って言い返しながらもチュ!で、またチュ?!何かいい感じ!

くっつく人もいれば、別れる人もいた。

セリーナとダンは今朝からずっと関係を修復しようと努力してるけど、うまくいってないみたい。セリーナは別れたくないけど、ダンの気持ちは揺れてた。実際、ダンはジョージーナと寝てなかったんだけど、彼にしてみれば"寝たも同然"ってことらしくて。セリーナも傷ついてたけど、ダンの心はもっと重い。何よりセリーナにウソをつかれたのがショックだったし、セリーナがほんとのことを言わなかったせいで、イカれたジョージーナと危うく深い関係になってしまうとこだったから。メチャ理解のある彼氏ダンに、セリーナは真実を話すべきだったんだよね。どうやら2人の関係は、バート・バスのあのブランチの日に逆戻りって感じ。セリーナはダンが思ってた理想の女の子じゃなかったし、今回は彼女を許すことができないってわけ。"いい夏休みを。秋になったらまた学校で"って・・・。私たちお気に入りのカップル、別れちゃうみたい!


そして1週間後に夏休みがやって来た。
ルーファスはザ・ブリーダーズ(彼らの曲、マジでいいからダウンロードしてみて)とコンサート・ツアーに出発。ジェニーには夏のインターンシップの合否結果が届いたの。ファッション業界希望だったんだけど、どこに採用されたと思う?何とエレノア・ウォルドーフ・デザインだって!ワァー、ひと夏ブレア・ママの下で働くなんて・・・平穏に過ごせるわけないよね。
夏休みの間ニューヨーク市内に残るのはジェニーだけじゃなかった。フリーの身になったダンとヴァネッサも。そう、結婚式の後ヴァネッサとネイトは結局うまくいかなかったみたい。悲し?、シクシク・・・ってのは冗談! ダンとヴァネッサはお互い、いい話し相手になりそう。これでヴァネッサは独り身に戻ったダンのそばにいられるし、きっとこの夏は昔みたいな親友関係を取り戻せるよね。
ネイトは市内を離れてロングアイランドのハンプトンズで過ごす予定。セリーナもそのつもりだった。夏休みはおとなしく、いい子にしてるつもりらしい。日中はビーチでニコラス・スパークスの小説を読んで過ごし、夜は異性を避けて別荘にこもるとか。とにかく自分を見つめ直すんだって。ネイトもそうみたいだし、どうせなら一緒に見つめ直したら?
ブレアはパパとロマンがいるフランスで夏休みを過ごす予定だけど、その前に一週間、イタリアのトスカーナでバカンス。チャックとね!バートの自家用ジェットで行くらしい。この2人、すっごくロマンチック。ブレアいわく"チャックといると私は悪いとこをさらけ出せる。そしてなぜか私は彼のいいとこを引き出せるの"だって。

チャックが荷造りをしてると、バートが部屋に入ってきて"お前のことを誇りに思う"って褒め出した。バートは、チャックがブレアとステディになることをすごく喜んでる様子。でも"お前にとっていい経験になる。この決断は大人になった証拠。学ぶことも多いだろう。この夏お前は生まれ変わるぞ"と言われて、チャックは内心パニックに。有り余るお酒とお金、そして何より両手に余るほどの女がいなきゃ"俺はチャック・バスだ"じゃなくなる!?って思っちゃったわけ。

ブレアはヘリポートに到着。ここからヘリコプターでニュージャージー州のティターボロー空港まで行って2人のロマンチックな旅行が始まる予定なんだけど、チャックはまだ来てなかった。まあ幸い独りで待つハメにはならなかったけどね。同乗してイタリア出張へ行くバートの部下、ベンがいたから。2人がおしゃべりをしてると、ブレアの携帯にチャックからメール。"遅れるから先に行ってくれ。イタリアで合流しよう"だって。ブレアは"まあいいか、たった10時間だし。それに会えない時間が愛を育てるって言うしね"って、ベンとヘリコプターに乗り込んで飛び立ったの。

で、そのチャックはというと、褒めてくれたパパの言葉をあっさり捨てちゃった。ついでにブレアに買ってたバラの花束までゴミ箱にポイ。そしていつものチャックに戻ったの!バス家のインテリア・コーディネーター、アメリア(ブロンド美人だし、口説くしかないよね!?)を紹介されて一目で気に入った彼。やっぱりチャック・バスはヒョウと同じでマダラを変えられない。
チャック・バスはどこまで行ってもチャック・バスで、ブレア・ウォルドーフにも変えられなかった。


チャック・バスはちゃんとイタリアに行くのかな?

ブレアは、チャックがフライトをすっぽかしたことを許すのかな?

セリーナは自分で立てた貞節の誓いを守れるのかな?

ネイトは家族と和解できるのかな?

ヴァネッサは一日中ダンの声を聞いてるのに嫌気がさすのかな?

そして、ジェニーはもう一人のウォルドーフの超厳しい要求にこたえられるのかな?

一体どうなるのかその結果が知りたいことばかりだなんて!!
でも、みんな安心して!そう、ゴシップガールに夏休みはないから。
もちろん私も我らがアッパー・イースト・サイダーと同じく、ハンプトンズでのんびり過ごしたり、カプリ島のプライベート・ヴィラで日光浴するよ。でも夏休みだからってゴシップもお休みってわけじゃない。
むしろ、暑くなってくると人って不思議とスキャンダラスなことをしでかすんだよね。
だから心配しなくても、私が必ず最新かつ極上のネタを常にアップするからね!
世界中に散らばる、私の素晴らしき情報提供者たちのみんなもよろしく!

みんな耳をダンボにして目をしっかり見開いて、
我らが罪深きアッパー・イースト・サイダーたちが何かしでかすのを見逃さないでね。
何か情報が入ったら、私の使命として必ず書き込むから。

今年の夏はジリジリと暑くなりそう。
サングラスと日焼け止めクリームは必須だよ。

私のこと好きだよね。

xoxo Gossip Girl


August 7, 2009
Gossip Girl

"ワオッ"
これしか言葉が見つからない。

ちょっと一息入れて、ここまでの出来事を振り返ってみるね。・・・ほんとどこから始めていいやら。
前に言ったことあるよね、"昔のセリーナが大好きだから、もっと昔みたくハチャメチャな彼女に戻ってほしい"って。けど、まさかあんなことがあったなんて想像もしてなかった。確かにゴシップガールはパーティー・ガール大歓迎だけど、セリーナの場合ちょっと次元が違ったみたい。彼女に比べれば、あの"激女"歌手エイミー・ワインハウスが、カワイコ系女優エマ・ロバーツに見えてくる。

セリーナがブレアの家で"人を殺したの"発言をして、昨夜はマジで凍りついたよね。
その後、ブレアがセリーナを落ち着かせようとママの精神安定剤バリウムを取りに上がったスキに、セリーナは消えちゃった。ブレアは焦って捜しまくったけど、携帯に出ないし、昔のたまり場に電話してもニアミスだったりして、全然見つからなかった。
セリーナのことを案じてるのはブレアだけじゃなかった。ダンも昨夜の仲直りをするために朝からずっと捜してたの。チャックにまで助けを求めてね。CとDはやっと冷戦解消かな。パレス・ホテルに赴いたダンは、セリーナの居場所を知らないかチャックに尋ねた。"さあ?"とつれない返事をするチャックに誰かから電話。チャックは相手に"セリーナは昨夜帰って来なかった"って言ってた。ダンの不信感は募るばかり。で、ホテルの外でどうしようか考えてると、偶然"サラ"、ていうかジョージーナに出会った。
・・・ダンにとっては"サラ"だよね。っていうかこっちも彼女のデタラメにはついてけなくて混乱気味。
彼女も一瞬焦ったみたいだけど、"サラ"になりきって"ポートランドの友達がパレス・ホテルに泊まってるの"と、またまた大ウソ。言うまでもないけど、実際は彼女もセリーナに会いに来てたんだよね。マジでセリーナとまだ親友だと思い込んでるみたい。その時、ダンの携帯が鳴って着信画面にセリーナの名前が出たの。"やっと見つけた!"と思って電話に出たけど、相手がどっかのバーテンでダンは固まった。バーテンは"携帯は忘れ物で、朝から鳴りっぱなし。この番号が短縮ダイヤルの先頭に登録されてからかけた"だって。ダンが持ち主の居場所を聞くと"分からない。夜中の2時頃に男3人と一緒に店を出た"っていう返答だった。なんてフシダラ!!
ダンは傷ついた。

パレス・ホテルの上の方では、リリーが結婚式を目前にてんてこ舞いしながらも「ローリング・ストーン」誌のインタビューに応じてた。でも主に聞かれたのは、リンカーン・ホークのボーカル、ルーファス・ハンフリーとの昔の恋物語について。リリーは、根掘り葉掘り彼との事ばかり質問されてイラッ。"あなた「ローリング・ストーン」の取材で来たんでしょ。芸能誌の「Us Weekly」じゃないわよね。なら、私のロマンスじゃなくて私が撮った写真のことを聞いて"だって。そこへドアベルが鳴って、訪ねて来たダンがインタビューを中断してくれた。彼が"セリーナはどこですか?"って尋ねると、リリーは"今、ブレアのところへチャールズが迎えに行ったわ"。
チャールズ?・・・うわ?、チャックのこと"チャールズ"(笑)だって!

080513_116four.jpgそのブレア宅では精鋭部隊が召集されてた。といっても、チャックとネイトだけど。セリーナを見つけたのはいいけど、ブレア1人では手に負えない状態だったの。この街の名物4人組だけあって、酔いつぶれたセリーナの介抱なんて手慣れたものみたい。実に手際よく処置に当たってた。一息ついたところに、招かれざる客ダンが来訪。ブレア、ネイト、チャックは口をそろえて"セリーナは会いたくないって言ってる"と行く手を阻んだ。でも納得いかないダンが"三銃士気取りで恋人の俺から彼女を引き離すつもりか!?"と食ってかかってると、セリーナが下りてきたの。ダンは"俺に何でも正直に話して"って言ったけど、セリーナはかたくなだった。話しちゃってもダンなら分かってくれそうなのにね。そして"浮気したのか?"と詰め寄るダンに、イエスって答えたの。ただでさえ傷ついてるダンのハートはズタズタ。ダンは別れを告げて立ち去り、セリーナは泣き崩れた。
ブレアたちはセリーナに駆け寄った。みんなセリーナが何を隠してるのか知りたかったしね。"ほんとに浮気したの?"と聞かれたセリーナは"してない"と否定。みんなが戸惑ってたのは当然だよね。ダンを裏切ってないなら、何でほんとのことを話さないのか理解できないわけ。セリーナは"とんでもなくヒドいことだから、ダンには絶対言えない"って言うけど。ブレア、ネイト、チャックは"何を聞いても驚かないから大丈夫"って説得。実際この3人は、髪をゲロまみれにしたり、バーのトイレでゆきずりの情事を重ねてきたセリーナを知ってるもん。だいたい自分たちも人には言えないことしてきたしね。要するに彼らは超理解があって本音をぶつけ合える"ブレックファスト・クラブ"ってこと。セリーナはやっと重い口を開いた。

みんな、去年セリーナとネイトがバーのカウンターでヤッちゃったの覚えてる?忘れるわけないよね。実はあの後、もっとすごいことが起きてたの。親友の彼氏とエッチしちゃったセリーナは罪悪感にさいなまれてた。ま、当たり前だよね。で、その直後に結婚式会場だったキャンベル・アパートメントから逃げ出して、ジョージーナが泊まってるホテルに直行したの。ジョージーナは売人のピートとドラッグ&お酒で盛り上がろうとしてた。実はこの時、セリーナはもちろん知らなかったけど、なんとジョージーナは、セリーナのリアルなセックステープを隠し撮りしようと企んでたの。でも、自己嫌悪に陥ってるセリーナは全然乗れなかった。だからピートがちょっかいを出してもセリーナはまったく応じず。彼女は"それよりコカインを吸おう"って提案してピートが先に一服したの。・・・それが最後の一服になるとも知らずに。ピートは突然けいれんを起こした。セリーナはビックリしてジョージーナを呼んだけど、2人ともパニック。セリーナがホテルの電話で救急車を呼ぼうとするとジョージーナが止めたの。"ドラッグとお酒だらけだし、あたしたち未成年だからヤバい"って。けど、ピートをこのままにしておけないセリーナは彼の携帯で救助を要請。2人はホテルを飛び出して別々に逃げたんだけど、根は善人のセリーナは、ホテルの近くに身を潜めてピートの無事を見届けようとしてたの。ホテルの外は救急車が来て騒然。そして固唾をのんで見守るセリーナの目に飛び込んできたのは、ストレッチャーに乗せられた遺体袋だった!ピートの死にショックを受けたセリーナは、その足でコネチカット行きの電車に乗って、寄宿学校に転校していったわけ。

ブレア、ネイト、チャックの3人はセリーナの告白を聞いて唖然。"絶対誰にも言わないで!"って懇願するセリーナに、もちろん口外しないと誓ったの。ところが、メイドのドロータは私たちが思ってるほどボンヤリさんじゃなかった。みんながもうろうとしてるセリーナを介抱してるのを見て、こっそりリリーに"お譲さん、昔のようにドラッグをやってますよ"って電話したの。リリーは、娘がかつての悪しき習慣にまたハマってるのかを確認するため、セリーナの部屋をガサ入れ。で、ドラッグの代わりに同じくらいヒドい物を発見しちゃった。・・・実際のとこ、どっちのほうがヒドいかわからないけど・・・そう、あの晩ジョージーナが隠し撮りした映像の入ったフラッシュメモリ。リリーはパソコンを立ち上げて中身を確認したけど、セリーナとピートがイチャイチャし始めたところで見るに堪えなくなってノートパソコンを閉じたの。リリーは呆然。一体どうして娘はお騒がせキム・カーダシアンみたいになり果ててしまったの!?

080513_116serena-lilya.jpgその夜、セリーナはどうにか身なりを整えて結婚式のリハーサル夕食会に駆けつけたんだけど、ブチ切れたリリーに"昔のセリーナに戻ったなんて信じられない。もうたくさん!矯正施設に入れるから覚悟しときなさい!"って宣告されちゃった。セリーナは言い訳する気力もないのか、黙ってママの罰を受け入れるつもりみたい。もうどうにでもなれ、って感じかな。でもブレアが、未来のバス夫人リリーに抗議した。"セリーナはものすごく傷ついてる。私もできるだけのことはしたけど、ここからは母親の助けが必要なんです"って、リリーに事の詳細を説明したの。・・・結婚式のリハーサル夕食会だっていうのに!しかもすぐには消化できないほど激しい内容だよ?!再び呆然とするリリー。
するとリリーはセリーナの腕をつかんで"出かけるわよ"といって夕食会を中座しちゃった。リリーはチャックにピートの家族の住所を調べさせ、そこにセリーナと一緒に行ってあの晩のことを家族に説明しに向かったの。

そのころ、ダンは"サラ"とライブ会場にいた。彼女ってばブレアの家を後にしたダンにタイミングよく電話してたんだよね。で、うまく取り入って今夜のデート相手の座をゲット。ところが、ダンの気を引いて上機嫌の"サラ"に、会場にいたある女子が"ジョージーナ!"って声をかけたの!バレると思いきや、彼女は"人違いよ"とばかりにスルーしてセーフ。ダンはちょっぴり"ん?"って感じだったけど。
080513_116blair-chucka.jpgその会場には、ヴァネッサもルーファスのライブスタッフとして来てた。仕事だけじゃなくデートの約束もあったけどね。ちょっと公私混同って気もするけど、相手がネイト・アーチボルドなら仕方ない。ネイトは会場に来て、照明のセッティングや雑用をするヴァネッサにくっついててくれるみたい。うらやまし?。でも"ちょっと遅れそう"って電話をくれたの。なんて紳士!そしてヴァネッサが"サラも来てる"と何気なく言ったことで、事態はまた面白いことに。ネイトは"サラは偽名で、ほんとの名前はジョージーナ。セリーナからぶっ飛ぶような話を聞いた。すぐ行くから引き留めておいて"って頼んだの。ヴァネッサは信じられなくて、"えっ??"って感じ。話があまりにチンプンカンプンで"やっぱアッパー・イースト・サイドの奴らは変!"って思ったかな。

ピートの家族にすべてを打ち明けたセリーナは、真っ先にダンに会って真実を告げたかった。リリーもそうするべきと思ったみたいで、2人はライブ会場へ向かったの。そう、リンカーン・ホークが出演するライブ。当然ルーファスもいるよね!ネイトも会場(ちなみに場所はクイーンズ地区!!)に向かってた。歩きながらブレアに電話してジョージーナの居場所が分かったと報告。意気が上がったブレアがその情報を伝えたのは、悪事のパートナー、チャック・バス。この2人、お互いのこと嫌いとか言ってるくせに、作戦を立てる時は気が合うみたいだね。ブレアとチャックは"あのビッチに思い知らせる時がきた"って張り切ってる模様。
気をつけなよ>ジョージーナ。

根っからおせっかいなヴァネッサは、ネイトが言ってた"サラ"の事実をちょっと探ってやろうと、ダンがステージ裏に行ったスキに"何か私に隠してない?"って彼女に聞いてみたの。シラを切ったけど"ほんと?ジョージーナ?"とヴァネッサに言われて"サラ"は青ざめた。ヴァネッサが"セリーナがみんなにあなたのことを話したらしいよ"とネイトに聞いたことを伝えると、ジョージーナは驚いて逃げ出した(弱っ!)。そこへダンが来て、ヴァネッサは今の出来事を報告。ダンはもはや訳が分かんなくて、頭の中は"???"って感じ。
その直後、ダンは会場の隅っこで泣いてるジョージーナを発見。・・・リサ・ローブのステージ中なのに。彼女はダンにお涙ちょうだい話を始めたの。"すっごく嫉妬深い彼氏がいて、ストーカーみたいなことされて・・・"って。この女イカれすぎ。そして人がよすぎるダンはコロッとだまされちゃった。で、ジョージーナに好きだとコクられて一瞬、"えっ?"って固まったけど、次にダン・ハンフリーらしからぬ行動に出た。"2人でゆっくり話せるとこへ行こう"って彼女と手をつないで会場を後にしたの。
080513_116rufusa.jpgその2.5秒後にセリーナが、続いてブレア、チャックとネイトが会場に到着。ヴァネッサは"ジョージーナは帰ったと思うけど、ダンはどっかにいるはず"って教えてくれた。ホッとしたセリーナとブレアはダンを捜しに。ネイトとヴァネッサはマジデートに。取り残されたチャックは一人で90年代ロックを聴くハメに。
ステージに上がったルーファスはかつてのヒットナンバー"Everytime"を歌い出した。う?ん、私の目が悪くなったのかな?それともルーファスって普通にカッコいいわけ?
とにかく、そこへ入ってきて通路からアツ?い視線を送ってたのは誰だと思う?そっ、リリー!もちろん若かりし頃みたいにブラを投げたり、ライターを灯して掲げたりはしてなかったけど、マジでクギづけになってた。その視線に気づいたルーファスも彼女にクギづけ。歌が終わりに近づいて、リリーは会場を出てった。ルーファスは最後のコードを弾き終えると一目散に彼女を追いかけ、車に乗ろうとするとこをさえぎった。"どいて!"って彼女は言ったけど、彼は一歩も引かない。で、押しのけるのかと思いきや、リリーは彼にキスをしたの!長~く情熱的なキス!
この2人、年のわりにアツすぎなんですけど。誰か窓開けるとかなんとかしてっ

セリーナは必死でダンを捜してたけど、見つけられなかった。その時、ブレアの携帯が鳴ったの。着信画面は"ハンフリー"。携帯を奪い取ってセリーナが喜び勇んで出たら、受話器の向こう側にいたのは OMG ジョージーナだった!セリーナはガク然。ジョージーナは"あたしたちの秘密バラしたんだってね。あんたがそのつもりなら、こっちにも考えがある。今あたしが誰といると思う?ていうかこれから誰とヤると思う?"だって!セリーナが"ダンはそんなことをする人じゃない"って言うとジョージーナは"それはわからないでしょ"と笑って、コーヒーを持って戻ってくるダンを見ながら電話を切っちゃった。しかもGはダンの携帯のバッテリーを抜いた。ほんとイカれてる。それから2人は階段に座っておしゃべり。そして、ジョージーナがダンにキス!!ビッチ!!!やめてよっ!・・・うっそ!ヤバい!!ダンはキスし返した!・・・そして2人はどっかへ行っちゃった。
080513_116dan-georginaa.jpg

ちょっと。ダンってばどういうつもり??
何でジョージーナのクレイジーなウソにコロッとだまされてんの?すっごくムカつんだけど。
確かにジョージーナはゴシップの宝庫だし、私としては歓迎すべきかもしれないけど、
ここまでくるとさすがのゴシップガールにもいただけない。
ダンがブルックリン出身の完璧なダサ坊とはいえSとのコンビは抜群だし、
それにジョージーナの行動はまじで気分が悪くなる。

ブレアとチャックが何かいい作戦を思いつくことを祈ってる。
我らがアッパー・イースト・サイドの策略家たちに、その手腕を発揮して
ジョージーナをこらしてめてもらうっきゃないね。

ゴシップガールは"復讐は甘いワナ"ってオチが大好きだから。

xoxo Gossip Girl


July 31, 2009
Gossip Girl

ここ一週間、とにかく忙しかった。
ゴシップガールの受信BOXにはいつも以上に大量の情報が流れ込んできてたの。
イジワルなウワサ、ガセネタ、それにカミングアウトした子のこと。
もちろんゴシップガールが大好きな話題ばっかり♪

・・・考えてもみてよ。スキャンダルが起きなかったら、私どうすればいい?
きっとThe Hillsを見てCosmo Girl を読んで暇つぶすしかないよね。
ほんと、この超多忙に感謝だよ!

080506_115jenny-asher.jpgえっと、どこから始めよっか?

それじゃ、ジェニー・ハンフリーから。
彼女、アッシャー・ホーンズビーと出会ってほんとの白馬の王子様を見つけたと思ってたみたい。イケメンでお金持ち、その上ジェニーのこと好きみたいだもんね。更には自宅のタウンハウスで開くパーティーのホステス役に抜擢までしてもらって、まさに夢が叶ったって感じ。アッパー・イースト・サイドでセレブを集めたゴージャスな夜会をアッシャーと主催することになって、メチャ舞い上がってたジェニーちゃん。彼女にとって最高の夜になるはずだった。けど、誰もがこのパーティーを楽しみにしてたわけじゃない。そっ、ジェニーはブレア・ウォルドーフが絶対ゲスト・リストに載らないようにしたの。やるね!>J。それに、みんながジェニーとアッシャーの関係を祝福してたわけじゃない。まずエリック・ヴァンダーウッドセンがジェニーに問いただした。"君にとって彼はほんとにふさわしいの?"って。ジェニーは、"エリックってあたしのこと好きだったの!?"と顔を赤らめてた。でも"気持ちはうれしいけど、あたしが好きなのはアッシャーだけ"ってキッパリ。それから、兄のダンは妹がアッシャーと学校のど真ん中でキスしてるのが気に食わなかった。ねえダン、それっておかしくない?あなたはしょっちゅうセリーナとイチャついてるじゃない。
そんな時、ダンは信じられない光景を目撃してジレンマに陥るの。マジで"ウソ?っ!"って感じだから腰抜かさないで!ダンは、アッシャーが他の子とキスしてるとこを見ちゃったの!しかも相手は男!ショックなんてもんじゃない。妹以外の子と、それも男とキスしてたなんて黙ってられないよね。で、アッシャーに直接"見たぞ"と告げた。"他のラクロス選手と見間違えたんだろ"と完全否定されても、"もしゲイなら妹に気のある素振りはするな"と念押し。"侮辱するな"と怒ったアッシャーは"今夜お前の妹の処女を奪ってやる!"って宣言したの。ダンはあきれると同時にゾッとした。そこへ、2人がモメてるのを見たジェニーが飛んで来てアッシャーをかばったの。"彼は人気者でルックスもよくてメジャーな存在。お兄ちゃんの持ってないものを全部持ってるから、ねたんでるんでしょ!"だって。ダンは焦った。どうしたら妹の目を覚ますことができるんだ!?
ハ?イ!お待たせ、ここでゴシップガールの出番よ。実は、ダンが"アッシャーが正体不明の男子高校生とキスしてた"って情報を送ってくれたの。私は当然の義務として、みんなにも特ダネを配信。

《速報:
授業前に、アッシャー・ホーンズビーのキス現場を目撃。
でも相手はカノジョじゃない。
紳士はブロンドがお好きじゃないみたいよ、リトルJ。
同じ紳士がお好みだって!》

ってね。
アッパー・イースト・サイドの女子はガク然。(・・・"ゴシップガールもニューヨーク・ポスト紙のゴシップ欄並みにやっと根性すわってきた"とは、失礼じゃない?今回だけは見逃してあげるけど、ちゃんと聞こえてたからね>ペネロペとイザベル) ジェニーは、"悪い冗談だよね?"って思ってた。"またブレアがでっち上げたウソっぱちだ"って。でもブレアは"私がぶちまけたかったけど、私じゃないよ"と涼しい顔。ネタ元は知ってたんだけどね。ブレアがダンに"この先どうするの?"って聞いたら、彼は"もうやれることはやったから、これ以上かかわらない"って言うじゃない。それなら、アッシャーのゲイ疑惑を究明する人物は1人しかいないよね。そう、我らがブレア・ウォルドーフ。

080506_115blair.jpgブレアはさっそく、ゲイか否かを徹底的に調べるつもりでいた。ブレアをパーティーに呼ばないなんてジェニーも随分度胸があると思うけど、まあパーティーの件は水に流すとしてもだよ。"彼氏ができた!"なんて鼻高々に自慢されちゃ、ブレアはアッシャーが"キング"じゃないことを証明して、リトルJの鼻をへし折らなきゃ気が済まない。ブレアは隠密作戦を展開して、イザベルとネリー・ユキにアッシャーの携帯を盗ませたの。そう、現代技術の素晴らしき保存機能のおかげで、携帯があればその人のありとあらゆる情報は入手可能ってわけ。
アッシャーのゲイ疑惑が浮上して以来、女子たちはジェニーと彼の付き合いの信ぴょう性に疑問を持ち始めてた。みんな2人が実際どこまでいったか興味津々。"それなりに"って自信たっぷりに答えるジェニーに、女子たちは感心してた。ジェニーは"三塁まで" つまり、ヘビー・ペッティングとオーラルまでやっちゃったって吹聴してたの。なんてフシダラ!アバズレ街道まっしぐらだね。
ところが、実際のとこアッシャーはジェニーと体の関係なんか持ちたくなかったの。ジェニーはアッシャーの家に行った時、"一緒にいるのは世間体のためだから"ってはっきり言われた。しかも"ブルックリン出身の君と本気で付き合うと思うか?誰もがうらやむアッパー・イースト・サイドのナイスガイと付き合ってると世間に思わせたいなら文句言うな"だって。あなたならどーよ?ゲイの隠れみのに甘んじる?

さて、セリーナのほうもいろいろ大変みたい。
あのジョージーナはスイスに戻って、そっちで誰かを振り回してると思ってたんだけど、まだニューヨークにいたばかりか、いつの間にやら"サラ"って偽名でダンとヴァネッサの親友気取りになってたの。ダンとヴァネッサは、彼女の"ポートランド出身の新参者で、この怖?い大都会でがんばってる"ってウソにコロッとだまされてた。セリーナは、うれしくないサプライズでジョージーナが送ってきたフラッシュメモリを受け取ったんだけど、それを開いて見たセリーナの顔から血の気が引いたの。画像から流れてくる声といかがわしい音・・・。これには、さすがのゴシップガールもビックリした。でも最後まで見たいんだけど!!セリーナは慌ててコンピューターの電源を切っちゃった。フラッシュメモリを引き出しの奥深くに隠すと、彼女は家族が待つ食卓へ。で、そこでまたサプライズ。誰がいたと思う?そりゃジョージーナよ。
・・・Gってマジでずる賢すぎる。もちろん招かれたわけじゃなく、勝手に押しかけてきたんだけど、夕食中に何か起こりそう。
最初は世間話をしていい子ぶってた彼女は、前置きなしでいきなり爆弾を投下。
"エリックが学校の外で誰かとキスしてたよ。それも男子と"って、とんでもない情報をドッカ?ン!リリーとセリーナは固まった。エリックが男子とキス、つまりゲイってこと!?逃げるように部屋を出て行くエリックをセリーナは追った。セリーナのみならず、家族の人生までメチャクチャにしようとするジョージーナって性格悪すぎ。

080506_115serena-dan.jpg最悪のディナーの後、セリーナはただ愛しいダンに抱きしめてほしくてブルックリンへ行った。だけど、ここでも心は休まりそうになかった。そう、またジョージーナがいたの。まるでセリーナにつきまとうハイエナだね。彼女が"サラ"って名乗ってるのを知ったセリーナはジョージーナが何をたくらんでるのか分からず唖然。ダンがテーブルを外すとジョージーナは"あんたとはずっと友達でいたい、それだけなの"って言ったけど、セリーナは拒否。するとジョージーナはフラッシュメモリをチラつかせて"ダンも、キレイな彼女がいいことしてる姿見たいんじゃない?"って脅迫したの。セリーナは折れざるを得なかった。
っていうか、一体、誰と何してたの?!超知りたいんだけど!!!

カフェを出たセリーナはダンに"サラのことを信用しないで"って頼んだけど、会ったばかりの"サラ"の人格を決めつける彼女にダンは当惑。"私の言うことを信じて!"って懇願されて、何も知らないダンはセリーナがヤキモチを焼いてると勘違いしたの。そして、最近よくチャックといること、SATをすっぽかしたこと、遊び回ってること、自分にウソをついてることを挙げて一気に不満をぶつけた。いつもらしくないセリーナに、堪忍袋の緒が切れたみたい。彼女を置き去りにしてヴァネッサと"サラ"とどっか行っちゃった。

一方、アッパー・イースト・サイドのパーティーはすべて順調。
みんなに注目されて超ハッピーなジェニーは、結構いいホステスぶりで豪華なパーティーを一層盛り上げてた。ブレア・ウォルドーフが乱入するまではね。"招待してないのに何でいるの!?"ってジェニーはムッ。ブレアはまっすぐアッシャーのところへ行くと、携帯をチラリ。困惑した表情のアッシャーに"秘密は全部知ってる。でも、お相手は私が大切に思ってる人だから、ここまでにしといてあげる"って言ったの。そこへ家族にカミングアウトしたばかりのエリック・ヴァンダーウッドセンが登場。
みんなポップコーンとコーラの用意をして。目が離せない展開だから席を立っちゃダメだよ。
エリックはみんなの前で"今朝アッシャーとキスしてたのは僕。僕も彼もゲイだ"と暴露したの。焦ったアッシャーは"ウソつくな、このカマ野郎"ってヒドい言葉でののしった。幻滅したエリックはブレアに攻撃を促したの。ニヤッと笑うと同時にブレアはアッシャーの携帯のボタンをポチッ、アッシャーのプライベートなメールやチャット履歴を私に転送しちゃった。真実は白日のもとにさらされることに。《アッシャーはゲイ。一時のパートナーはエリック・ヴァンダーウッドセン》ってね。あっ、そうそう、これでジェニーが大ウソつきってこともバレちゃって、女子たちは軽蔑のまなざし。"ゲイと付き合ったのは罪のない過ちだけど、友達にセックスライフのことでウソをつくなんて許せん!"ってジェニーをグループから排除。で、みんながかしずいた相手は、もちろんブレア様。クイーンBの復権とあいなったわけ。

パーティーの後、打ちのめされたジェニーはブレアの家に寄って負けを認め"あなたの勝ち。もうゲームオーバー"と伝えたの。もうこりごりで二度と対抗する気はなかった。何のためにウソをついて盗みをして家族の信頼を失ったか分からなくなったみたい。帰っていくジェニーをブレアは"なかなかよく闘ったよ、新入生のわりに"とクールに見送った。

この夜はまだ終わらなかった。

このアッパー・イースト・サイドでも前代未聞の展開で、ジェニーが帰った後、ボロボロのセリーナがブレアの家にやって来たの。興奮して、泣きじゃくってて、何を言ってるのか意味不明。で、やっとブレアに発した言葉が

"私、人を殺したの"

ちょっと待って!!

聞き間違い!?ウソでしょ!?訳わかんない!
ちゃんと知りたいんだけど!!!

セリーナが誰かを殺したってどういうこと?一体何があったの?ヤバいよね?!

落ち着かなくて、詳細が分かるまでは爪をかみっぱなしになりそう。
この件が済んだらネイルサロンに行かなくちゃ。

情報はウェルカムだよ。
みんなと同様、ゴシップガールも真相究明を切望してるから。

xoxo Gossip Girl


July 24, 2009
Gossip Girl

ジョージーナがニューヨークに戻ってきたのには、みんなビックリだよ!
でも一番驚いたのはセリーナだった。
2人には何やら共有する過去があるみたいけど、セリーナは思い出したくなさげ。

帰ってきたタイミングも悪かったよね。セリーナは一生懸命自分の生活をリセットしようと努力してた最中だったし、ちょうどSATの直前で名誉挽回の絶好のチャンスだったんだもん。
ダークな過去と決別してやり直そうとしてたのに、ジョージーナはそうはさせてくれないらしい。

080429_114georgina.jpgとにかくジョージーナは"昔みたいに遊ぼう!"ってしつこいの。セリーナは"じゃあ1杯だけ"って、しぶしぶ承諾。・・・でも1杯が2杯に、2杯が3杯に。そうして、セリーナはでき上がっちゃった。でもでも、酔っ払ったセリーナ大好き!(・・・と言いつつも、もう少し責任を持って飲まなきゃダメだよね。) だもんで、2人は昔つけた偽名"サヴァンナとスヴェトラーナ"を名乗ってはしゃぎ回る始末。セリーナも何だかんだ言って楽しんでたみたい。
・・・がその時、ジョージーナの携帯が鳴って、その相手がドラッグの売人だってセリーナにバレちゃった。もちろんセリーナは興ざめ。ドラッグをやらない彼女は、これ以上ジョージーナにかかわりたくなかった。で、こういう状況の時に必ず助けてくれる人物に電話。それはもちろん愛するダン。って思ったでしょ?それが違うの。なんと、間もなく義理のモンスターじゃなくて義理の兄になるチャック。彼は手がつけられないほど酔っ払ってる女の扱いに慣れてるから、こういう時にSOSを出すには適任だよね。チャックは、セリーナが一緒に試験勉強をするはずだったダンにまで電話して"セリーナは食中毒で今夜は行けなくなった"ってフォローしてあげたの(セリーナに病名を言っておかなかったのはマズかったけど)。翌日セリーナがダンに"昨夜は片頭痛で行けなくてごめん"って言っちゃったから、事態はこじれちゃう。セリーナとチャックが何か隠してるってピンときたダンは裏切られた気持ちになって、不信感を募らせていくわけだ。

ジョージーナは、もう1回会いたいとセリーナに懇願。"この間はごめん。あんなに酔うなんて思わなかった。ほんとに人生を立て直したんだね。あたしも見習おうっかな!?"なんて言うもんだから、セリーナったらまた折れちゃった。"明日はSATだから、ちょっとだけ"だって。ジョージーナも、"ディナーだけ"って誓ってたけど。その夜、確かにダイエット・コーラしか飲まずに、旧友2人は仲よく近況を報告しあってたの。セリーナは、もうすぐママが再婚すること、ブレアと仲直りしたこと、そして今の彼氏ダンのことを楽しそうに話してた。はたから見ると友情復活って感じだったけど、セリーナが席を立った途端にそうじゃないってことが判明。ジョージーナは、怪しげな液体が入った小瓶を取り出したの。まさか!?って思ったけど、やっぱりそう。デートレイプ薬として有名なロヒプノール、通称ルーフィーをセリーナのダイエット・コーラに仕込んだの!翌朝、ジョージーナのホテルの部屋で目覚めたセリーナはもうろう。どうやってそこへ来たかも覚えてなかった。ジョージーナは"ダイエット・コーラからパトロンに切り替えたじゃない"ってケロリ。記憶を取り戻そうとするセリーナは突然"今日はSATを受ける日だ"って思い出して、慌てて部屋を飛び出したの。チャックに電話して"会場の門を開けといて!"って頼んだけど、間に合うはずがないよね。で、機転を利かしたチャックは替え玉を送り込んだの。SATの試験会場、ハンター大学に姿を現したのは、小柄で赤毛のセリーナ・ヴァンダーウッドセン。手にはしっかりHBの鉛筆、電卓と偽造した学生証。すべてはうまくいったかもしれないけど、あいにく受付にダンが居合わせた。ダンは訳が分からず"俺のカノジョ、本物のセリーナはどこ??"って感じ。

試験終了後、ダンはまっすぐセリーナに会いに行ったの。セリーナは"気分が悪いから、またにして"って彼を追い帰した。ダンは、愛する彼女の身に何が起きたのか分からず、すごく困惑した様子。2人のやりとりを目撃したチャックは不思議に思うよね。"何でセリーナはダンにジョージーナのことを話さない?あの女、何かセリーナの秘密を握ってるのか?"と、きな臭さを感じたの。
ダンと口ゲンカしちゃったセリーナは、ジョージーナに"もう友達ごっこはおしまい。あんたと一緒にいると間違ったことばかりしちゃうから、これ以上付き合えない"ってきっぱり。ジョージーナはガッカリしながらも"そうだね。あたしも煙たがられてまで友達でいようと思わない"って了解したの。ようやく引導を渡せたと思ったセリーナは、これ以上ジョージーナが付きまとうことはないって信じた。

080429_114blair.jpgセリーナがジョージーナに振り回されてた頃、ブレア・ウォルドーフは宣戦布告!
相手はジェニー・ハンフリーじゃなくて、ネリー・ユキね。実は彼女もブレアが狙ってるイェール大学を志望してるんだけど、ブレアはコンスタンス・ビラードから女子2人を受け入れる枠はないって確信してるの。ネリーは学年トップの成績を誇り、ナショナル・メリット奨学金制度とピーボディ奨学金制度の推奨者にも選ばれてる上に、音楽部の花形バイオリニスト。"超"がつく優等生でブレアは危機感を募らせてたわけ。で、何とかネリーの弱点を探り出して蹴落とそうと画策するの。ブレアに召集されたイザベル、ペネロペ、ヘイゼルはネリー・ユキの身辺調査を開始。トッド・ジャンセンって彼氏と別れたばかりだと突き止めて、ここからブレアのゲームが始まった。まず"SATお勉強会"をセッティングしてネリーを招待。もちろんブレア・ウォルドーフ流だから、マッサージにマニキュアに"悪巧み"つきのね。ネリーがマッサージを受けてると元カレのトッド・ジェンセンが登場。舞い上がるネリーは、2人でゆっくり話そうってウォルドーフ邸を後にしたの。見送るブレアは、思惑どおりいくことを願ってニンマリ。明くるテストの日、案の定ネリーは悲しそうな顔でやって来た。トッドと話し合った結果"やっぱりこのまま別れよう"ってことになったらしく、相当へこんでたの。涙が止まんなくて一睡もできなかったとか。男女関係で頭を悩ませてちゃ、SATで高得点なんか望めないよね。ブレアは大喜び。今回の試験結果の軍配はブレアに上がる模様。これで夢のイェール大に一歩近づいたって感じだよね。

ジェニー・ハンフリーはSAT行事から締め出されてた。新入生ってこともあるけど、ほんとのとこはブレアの"分をわきまえろ"ってメッセージ。11年生の女子が猛勉強してる中で、ジェニーはみんなに彼氏がいないことに気づいたの。で、自分が"クイーン"になるために、それに見合う"キング"を探すことにした。たまたま同級生のエリースが、イケメンの犬の散歩代行者を発見。彼もジェニーを気に入ったみたいだけど、"散歩代行者じゃちょっとね・・・"って感じ。ところが、この彼がワンちゃんたちの飼い主だと判明するや、ジェニーはすぐさま近づいたの。彼の名前はアッシャー・ホーンズビー、イケメンの超お坊ちゃま。しかもデートに誘われちゃって、ジェニーは有頂天。"彼氏をゲットするって、意外とちょろい"って思ったの。ところが予想外の壁が。ジェニーのパパが"待った"をかけたんだ。ルーファスは"デートなんてとんでもない。まだ若すぎるし、先週は窃盗なんてことをしでかしたくせに!"と外出禁止を発令。"そんなの不公平!"ってジェニーは地団駄を踏んだけど、ここで予想外の展開があったの。あのアッシャーって奴、なかなかやるね。何とロフトの玄関に現れて、外出できない彼女のためにデートを宅配しに来たの(わざわざブルックリンの家まで来るなんて信じられる!?これは親にも好印象で、プラス100ポイント!)。お見事!今度いい男を引っ掛けるコツ教えてね、リトルJ!

080429_114natessa.jpgさて、ブルックリンでは、超不可解で妙な事態が起きてた。ネイトがダンにいらなくなったSATの参考書を渡しに、はるばるブルックリンのカフェ、コミュニティーまで来たの!ネイトは受験済みで、500ドル分の参考書やら問題集はもう必要ないんだとか。ダンはメチャ感謝してたけど、一緒にいたヴァネッサはネイトに見下されてるように感じたみたい。"ブルックリンまで来てダンにお下がりの本を恵む、このアッパー・イースト・サイドのリッチ(かつハンサム)なお坊ちゃんは何様!?"ってね。とにかく、ヴァネッサはすごくムカついてたんだけど、"妙な事態"っていうのはここからなの。ヴァネッサはネイトが置いていった参考書の間に挟まってた小論文の下書きを見つけて読むんだけど、それであのネイト・アーチボルドからはまったく想像できなかった一面をのぞいちゃった。で、後日2人はお茶して、信じられないけどほんとにデートしたの。おまけに、コミュニ・ティーの階段でキス!予想外のカップルにしちゃ、すっごく熱?いキスだった。
そのヴァネッサだけど、彼女はSATを受ける気はさらさらなかったの。彼女んちはアーティスト一家で、誰も大学へは進学してなかったし、ヴァネッサ自身も映画作家になるつもりだったから、SATを受けても意味がないって思ってたわけ。でも、ネイトに受験するように説得されてその気になっちゃった。で、ニューヨーク市の他の高校生に混じって彼女もハンター大学でSATを受けたの。あまのじゃくな彼女にしたら王道を行きすぎって感じだよね。試験を終えると、ネイトとヴァネッサのカップル(マジでカップルなの!?)はネイトのリムジンで夕暮れの街(と言いたいとこだけど、まだ2時ぐらいだったかな)に消えた。ちょっと背中を押されると、やっぱ人って変わるもんなんだね。
V、ようこそセレブの世界へ!

そして、ジョージーナ・スパークスがアッパー・イースト・サイドから完全撤退してやれやれと思ってたら、とんでもない事態になってた。セリーナの全く知らないところで、何とジョージーナはダンと接触してたんだもん。しかも、何で"サラ"って名乗ってんの???一体何してんの?
私も訳が分かんないし、ちょっと怖い。ジョージーナが何をたくらんでるかは、神のみぞ知るって感じだよね。

っていうか、アッパー・イースト・サイドは一体どうなっちゃってんのよ?!
ブルックリンの新入生、ジェニー・ハンフリーに、ユニティー学園に通うお坊ちゃまのイケメン彼氏?
ブルックリンの映像作家ヴァネッサ・エイブラムズが、アッパー・イースト・サイドのキング ネイト・アーチボルドとキス?
改心した破天荒娘セリーナ・ヴァンダーウッドセンは、この世で一番理解ある彼氏なダン・ハンフリーに真実を打ち明けられない?
で、セリーナはなんで、スケベでワルなチャック・バスばっかり頼ってんの?

理解できないことだらけで頭の中はグチャグチャだけど、今後どうなるかは待つしかない。
どういう展開になるかは見てのお楽しみってとこだね。

xoxo Gossip Girl


July 17, 2009
Gossip Girl

昔々、
きらめく5番街という魔法の国に、美しいお姫様が住んでいました。
彼女は大好きな彼氏と、彼女のためなら何でもしてくれる友達に恵まれていました。
誰もが彼女と友達になりたいと願い、彼女に嫌われたくないと思うのでした。
この世の幸せをすべて手にしていた彼女。
ところがある日、スキャンダルという雷が落ちて、すべてを失ってしまったのです。

080422_113blair-serena.jpgさ?て、この没落したお姫様は誰?

もちろん、我らがブレア・ウォルドーフに決まってるでしょ!"かわいそうに..."って言ってあげたいところだけど、私に言わせれば"おバカ"って感じ。だって、彼女はアッパー・イースト・サイドのゲームのルールを熟知してたはずだもん(元をただせばゲームの発案者は本人なんだから)。なのに、どんな余波が起きるか承知の上でルールを破った。火遊びをしたんだから、こっぴどくヤケドしても仕方ないよね。その傷はヘア・アイロンでできるちっちゃなヤケドみたく甘っちょろいもんじゃない。例えるなら消防隊員がクライスラー・ビルの大火災で負った大ヤケド。そろそろ春休みも終わりってことで、ブレアが世間と向き合う時が刻一刻と迫ってた。いつまでもドロータと家にこもって、「Celebrity Rehab」(薬物使用とか中毒でボロボロになった俳優やセレブがリハビリを受けるリアリティー番組!)を見てるわけにはいかない(2人ともかなりハマってたけどね。一生懸命、ジェフ・コナウェイが立ち直るのを応援してたの)。

そんなブレアを救いに来たのは、もちろん親友のセリーナ。彼女に説得されたブレアはようやくベッドから起き上がってシャンプーする気になった。身支度を済ませ、こっそりヤケ食いしてたチョコともさよならして、ブレアは自分に背を向けたコンスタンス・ビラードの生徒の前に姿を現すことを決意。いざ、セリーナと学校へ。が、現実は理屈どおりにいかないもの。学校へ着いたブレアを待ち受けてたのは、全校生徒の冷たい視線と陰口。そしてブレアの目に飛び込んできたのは、かつてのパシリ、ジェニー・ハンフリー。しかもブレアの"元"親衛隊、イザベル、ペネロペ、ヘイゼルと新入りエリースに囲まれてたの。校舎へ向かうブレアを目がけて飛んできたヨーグルトが見事にベチャっと前髪に命中。ハトのフン攻撃に遭ったのと同じだよね。にしても、どこからヨーグルトが降って来たの?って、言わなくても分かるでしょ。コンスタンス・ビラード学園で"ヨープレイト"のヨーグルトを主食にしてる女子グループっていえば1つだけだもん。ブレアは足早に校舎へ駆け込みながら、現実は悪夢よりむごいってことを痛感したわけ。

いつも前向きなセリーナは、ブレアとBの"元"お友達との仲を修復するのをあきらめてなかった。
セリーナとブレアがMETの階段に座ってると、ジェニーが近づいて来たの。仲直りするいいチャンスだと思ったセリーナは"優しく接して"とブレアにアドバイス。すると驚いたことに、ジェニーも同じ気持ちだったのか、"今夜バターに行くけど来ない?"ってブレアを誘ったの。黙ってるブレアに代わってセリーナは"ブレアは必ず行くよ"と招待を受けた。ブレアは内心ちょっとウキウキ。"私が女王の座に返り咲くのはそう遠くないかも"と思ってたの。

しかし世の中そんなに甘くなかった。ブレアってばほんとによ?くジェニーを仕込んだよね。飼い主の手をかむほどの成長ぶりだもん。ブレアはバッチリおめかししてバター Butter へ行ったんだけど、何とジェニーたちにすっぽかされたの!けどもちろんブレアはバターのど真ん中でヒステリー起こしたりしなかったよ。優雅に、落ち着き払って、お酒をガンガン注文。で、心の底で"バカにされてたまるか!"と思ってたブレア・ウォルドーフが本領を発揮する時が来たの。そう、彼女の十八番"復讐"の時がね。ビッチの完全復活!

ブレアはいくつか悪巧みを思いついた模様。
まず手始めに、間もなくやってくるジェニーの15歳のお誕生日を"忘れられない日"にしようと動き出したの。わざわざ(ここに来るのは、彼女にとっては大ごとだもん!)ブルックリンへ足を延ばし、ジェニー・パパのルーファスに会いに行ってね。何しにって、もちろんルーファスにどうすればジェニーが最高に喜ぶバースデーになるかをアドバイスするためよ。(ブレアにとって)ラッキーなことに、ルーファスはブレアの話を鵜呑みにした(=ジェニーにとっては超アンラッキー!)。ジェニー、今年のバースデーは最高のサプライズが待ってるよ!

080422_113jenny.jpgそのジェニーは、ちょっと問題を抱えてた。アッパー・イースト・サイドの女子とのお付き合いはハンパなく大変だったの。他の女子たちと違ってクレジットカードを持ってるわけでもなく、パパは好きなだけ使えるお金をくれるわけじゃない。けどグループの一員でいるためには、女子たちの豪勢な生活についていかなきゃなんないでしょ。ピーコックアレーで豪華な朝食を食べたり、ベーメルマンス・バーのハッピーアワーで飲んだり、キューバ風クラブのソーシャリスタで遊んだり、バーニーズで買い物をしたり。とにかくジェニーには(金銭的に)別世界で、何とかみんなについてこうと必死だった。とはいえ、さっきも言ったけど、ブレアに"よ?く仕込まれた"ジェニーはなかなかのツワモノ。資金繰りのために身の回りの物を次々と質入れしたの。愛用してたミシンまでも!どうやら「プロジェクト・ランウェイ4」で優勝した売れっ子デザイナー、クリスチャン・シリアーノになるのをあきらめて、ティンズリー・モーティマー(資産家と結婚したソーシャライト兼サマンサ・タバサのデザイナー)みたいに玉の輿を狙うつもりみたい。・・・ゴシップガール的にも、それってどうかと思うよ。
とうとう質入れする物がなくなったジェニーは、苦肉の策で禁じ手を使っちゃった。何とヘイゼルのママのクローゼットから服を持ち出して質入れ!!!"どうせアッパー・イースト・サイドの女子は同じ服を2回着ないんだし、何十億着とありそうな服の1着がなくなっても、どうってことないよね"と高をくくってたわけ。ところが、ジェニーはとんでもないドレスを選んでた。ヘンリ・ベンデルで買った既製品だと思ってたドレスは、実はヴァレンチノのオートクチュールだったの!そのお値段といえば、ガールスカウトのクッキー一生分ぐらいだね!女子たちの話によると、ヘイゼルのママはカンカンで、盗んだと疑いの目を向けてるメイドをクビにするってわめいているらしい。さあ大変!ジェニーは慌ててリサイクルショップへ飛んでって店主のベティに"ドレスを返して!"と懇願したけど、ダメだった。で、困った時に助けてくれそうな人物といえば、ネイト。急いで電話したけど、あれこれ聞かれちゃって使えないと判断。電話をすぐ切って、自分でまいた種は自分で刈ろうって決意したの。"正気!?"って感じだけど、ショップの試着室で、ヴァレンチノのドレスを"試着"してコートを羽織り、そのまま店を出てっちゃったの。ジェニーにしてみれば、ここまでよじ登ってきた努力を無にしたくはなかったんだろうけど。
コートで身を隠し、プライドも何もなくなったジェニーは、ブルックリンのロフトへ帰宅。ドアを開けると"サ・プ・ラ・イ・ズ!"。お友達(当然ブレアも)とパパに出迎えられたの。ジェニーの15歳のサプライズ・バースデー・パーティーは(ブレア曰く)Jが夢見てたとおりだった。顔写真入りのケーキに風船に飾りリボン。・・・これでマジシャンとポニーがいれば、完璧な7歳児のバースデー・パーティーだよ。ジェニーはマジで焦ってた。ブルックリンのビンボーシックな自宅にセレブな友達が自分のパパと待ってたってことだけじゃないよ。コートの下にはヘイゼル・ママのドレスを着てるんだもん。ジェニーはしっかとコートで身をガードすると、自分の部屋へ猛ダッシュ。慌てれば慌てるほど、うまくドレスが脱げない。しかも、そこへ入ってきたパパは、あまりに豪華なドレスを着てる娘を見てビックリ。"どうでもいいから早く脱がせて!"と半ベソでお願いするジェニー。説明してる暇なんてないもん。一方リビングで待たされてる女子たちは、イライラし始めてた。"こんなダサいパーティーやってらんない"ってね。ちょっとパパがカッコいいぐらいじゃ耐えられなかったみたい。女子たちは、コートを取りにジェニーの部屋へ。またまた、"サ・プ・ラ・イ・ズ!"。そこには、ヘイゼル・ママのドレスを着たジェニーが立ちつくしてた。最悪だよ。みんなが"信じらんない!"って感じで一斉にジェニーをにらみつける中、ほくそ笑んでたのが約1名、そっ、ブレアしかいないよね。これでジェニーの面目は丸つぶれ、予想以上の効果に満足げだった。ブレアはコートを手にすると"バターで2次会するから"って言い残して、さっさと退散。"バター Butter"って言われて、この世にパスする子はいないよね?赤っ恥をかいたジェニーを尻目に女子は全員2次会へ。どうやらブレアは親衛隊をリクルートし直すのに成功したみたい。これでアッパー・イースト・サイドも元の平穏な日々を取り戻すと思われた。

場所はバター。ブレアは取り戻した栄光に酔いしれて、かつてのように女王気取り。
そこへ突然、誰が姿を現したと思う?ジェニーだよ!しかもネイト・アーチボルドを連れて!1回のみならず2回もドレスを盗んだことがパパにバレて外出禁止令を出されたのに、家を抜け出してたの(ほんと悪い子!)。みんなが去った後、ジェニーはネイトの家に押しかけて"8000ドルなんて大金を貸してなんて言って、ごめんなさい"って謝ったの。で、"誕生日に独りぼっちはイヤなの。一緒にいて"ってお願いして、女子が集まってるバターへ乗り込んだわけ。女子グループの1人、ペネロぺは10年近くも前からネイトを好きだったんだよね。そこでジェニーはさりげな?くネイトを彼女に紹介したの。ペネロペ的には、これでジェニーは無罪放免。その手腕には隣のヘイゼルも思わずうなずいて"ママってば、ドレスを誰かにあげたの忘れちゃったんだね"って水に流しちゃった。
どうやら、ジェニーは危機を乗り切ったみたいだね。ジェニーは、ネイト(はぁ...やっぱりステキ)に媚びを売るペネロペをニヤッと見つめながら、テーブルについたの。席に戻ろうとしたブレアは、自分の席にジェニーが座ってるのを見てガク然!ほんとサプライズだらけの一夜だった。ジェニーとバチバチに火花を散らしながら、ゲームは終わっちゃいないってことに気づいたブレア。間もなく第2ラウンド開始のゴングが鳴るよ。

080422_113eric-chuck.jpgその頃、セリーナも身辺がゴタゴタしてた。
ママがチャック・パパと近々結婚することで、自分の生活がメチャクチャになりそうだったの。手始めに、ヴァンダーウッドセン家はバス家にお引っ越し。セリーナはチャックとバスルームを共有するハメに(・・・まじで考えただけでゾッとするんだけどっ)。チャックは"妹"との距離を縮めたがるけど、セリーナは"ノーサンキュー"って感じ。でもエリックは妙に義兄ができることを喜んでる様子。2人でつるむ時間が増え、何とエリックはチャックみたいな名入りのマフラーまで購入!けどセリーナは、チャックが弟と仲よくしてるのは自分を挑発するためだと思ってたの。
というのも、奇妙なプレゼントがセリーナに届いてきたの。セリーナはチャックが送り主だと確信してた。まず、ヴァンダーウッドセン家とバス家(+ダン)の夕食中にセリーナあての小包が届いた。箱の中から出てきたのは、セクシーなランジェリーに手錠にポルノDVD。次に、学校に着いたセリーナを待ち受けてたヴーヴ・クリコのシャンパン3ケース。そして極めつけは"今朝届いたってチャックから預かった"とエリックから手渡された小さな郵便物。中にはコカインが。さすがにセリーナはキレた。"私の生活をメチャクチャにしようとしてるだけじゃなく弟を運び屋に使うなんて、絶対許せない!"と憤慨。チャックに抗議しに行ったの。ところが、そのチャックは荷物をまとめてた。"セリーナに嫌がらせをした"ってバートに責められて、家を追い出されることになったらしい。ヴァンダーウッドセン家とバスが穏やかに新生活をスタートするためにも最善だって言われたんだって。追い出されるって聞いて、セリーナはちょっとショック。

でも、もっとショッキングなことが待ち受けてた。チャックが出て行った後、1通のカードが届いたの。

"プレゼント気に入った?もうすぐ戻るよ! G"

セリーナはチャックのスイートにすっ飛んで行ってカードを見せた。
奇妙なプレゼントの主はチャックじゃなかったわけだ。2人の表情からすると、何か事態は超深刻そう。

う?ん、一体"G"って誰よ?
リムジンの運転手ゲイリー?
交換留学生のグレタ?
インド食材店のレジ係ゴパール?

早く知りたくてたまんない!この謎の人物Gが何をたくらんでるのか、ゴシップガールだってみんなと同じで興味津々。
何かトラブルのにおいがプンプンだもん♪
この先の展開が楽しみだね。


xoxo Gossip Girl


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