ラブ・キューピッド

July 29, 2013
Gossip Girl

あー、バレンタイン・デー。

一年に一回キューピッドが愛の矢を放つ日。
でもここはUESだから飛んでくる矢は危険かもね。
だからみんな、気をつけてよね。
 
 
ブレアは、おぞましい偽ハネムーンから、同じくらいおぞましいルイと共にモナコに帰国。幸い、王子様の許可が出てNYCに戻って来ることができたんだけど、不幸にもエスティっていう社交事務を担当する私設秘書付き。別名、監視人。だって、どこへ行くにもブレアにまとわりついてるって感じなんだもん。Yuck. というわけで、エスティの目を盗んで何かをしようにもブレアは大したことはできない状況。それでも我らが愛しの策略家は罪のない計画を練っていた。Bは、セリーナとダンを復縁させようとしてたの!! ほら、あのブライダル・スイートのブレアとチャックのビデオをGGに投稿した責任をセリーナが取ってくれた借りがあるでしょ。おまけに、セリーナがまだダンに恋愛感情を持っているのを知っていたのに、ダンと一緒に逃げたから悪いことをしたと思っていた。で、BはDerena ダン+セリーナのカップル復活で償おう、と考えたわけ。

さて、セリーナは「スペクテイター」のコラムの取材で70歳の独身女性に禁欲主義についてインタービューをすることになっていたから、約束のレストランへ。そしたらそこにダンがいたからビックリ。ダンもエージェントのアレッサンドラと待ち合わせだとか。これってもしかして運命!?
・・・なわけないよね。しかも、お互い約束の相手が待てど暮らせど姿を現さないので同じテーブルに座っていたら、レストランからサービスでシャンパンが運ばれてきた。ラッキー!ま、二人とも隅っこの席でブレアとドロータが見張ってるなんて知る由もないんだけど。でも、見た感じBの計画はうまくいってる模様。恋のキューピッドさん、私にも素敵な人を紹介してちょうだい♪

でも、残念ながら、ダンもセリーナも、見た目よりも頭の回転が速いから、二人とも約束の相手にすっぽかされるなんて偶然じゃないってすぐ気づいた。こんなことをするのはブレアしかいない、ってお見通し。当然だよね。あの二人ほどブレア・ウォルドーフを知ってる人間はいないんだから。
ランチ後、ダンはブレアに、善意は感謝するけどセリーナと復縁することはないとキッパリ。もうセリーナには恋愛感情を持ってないし、その気持ちは変わることはない、だってさ。まったく、おバカさんだよね。相手は、かのセリーナ・ヴァンダーウッドセンなのに!

s515_120214_GO515C_0077r.jpgさて、「ゴシップガール」を引き継いで以来、私、ジョージーナは、なかなかビッグニュースにありつけなくてちょっと苦戦中。ネタ探しって見た目よりはるかに難しいんだよね。だから、前よりサイトのレベルが低下してるって感じていたらゴメンね。でも、一生懸命がんばってレベルアップを図ってるので。そのために、街のあちこちに私の目となり耳となる内通者を雇ったんだよね。ところがさ、こいつらがまったくの役立たず。情報らしい情報を一つも持ってこないんだよね。でもさ、私が求めているのは全てのスキャンダルを打ち消すような<スキャンダル>なの。旦那フィリップは、ダン・ハンフリーが結婚式のチャックとブレアのビデオを投稿した真犯人だと分かっているんだから、それでダンを揺さぶればいいって言うんだけどね。確かにもちろん、その手もある。そうなんだけど、私としては爆弾を落とす時は我らが愛しのセレブたちが同じ場所に揃ってる時、ドカーンとやりたいわけ。高校の時は否が応でも一緒だったから簡単だったのになー。で、ふとひらめいたんだよね。パーティーという形で、ちょっと高校時代にタイムスリップすることにしようよ。さあ、みんな学校へ戻る時間だよ!!
というので、早速《特ダネ》をアップした。

  《特ダネ》『昔のままで カム・アズ・ユー・ワー』
  バレンタイン・デー・パーティーが「スペクテイター」で
  開催されるよ。
  ドレスコード:高校時代の服装

それを見たネイトのアシスタントかつ私の内通者のティナは、名案!って、すぐさまネイトのオフィスへ。でも、ティナから話を聞いたネイトは、自分がパーティーを主催!?ってそんなこと知らないし、と訳が分からない模様。ティナは「スペクテイター」のいい宣伝になるって説得。
それでもネイトはいたずらだろうし、と躊躇してた。でもそのうち、パーティーをするにはケータリングが必要だってことに気がついもんで、ゴーサインを出した。
実はね、今朝ネイトはあのケータリングのウェイトレスローラに電話してバレンタイン・デーのデートに誘ったの。ワオ!Nちょっと早すぎじゃない??ところが、バレンタインの日はかき入れ時で、忙しいから無理って断られたんだよね。で、ネイトはパーティーを主催すればローラがバイトしてるケータリング会社を使えるって思ったわけ。デートといいウェイトレスを一度に調達できて一石二鳥!でも、ケータリング会社に電話してローラを指名したら、ローラには新しい方針があり「スペクテイター」の仕事を受けないって断られちゃったんだ。Whaaaaat?ネイトはがっかり。パーティーをキャンセルしようかと考えていたら、チャック・バスが救いの手を差し伸べた!チャックはパーティー会場をエンパイア・ホテルのスイートに変更すればローラも来るだろうって、場所を提供。気が利いているというか、薄気味悪いというかなんというか、引き続き協議中。

一方、ヴァンダーウッドセン家を見張ってる内通者から(やっと重い腰を上げてくれてヤレヤレ)有益な情報をゲット。チャーリー・ローズ(別名、アイヴィー・ディケンズ)がNYに戻って来たらしい。彼女、リリーに話があってヨーロッパへ向かう途中で立ち寄ったんだとか。けど、あいにくリリーはワシントンD.C.から戻って来る途中で不在。チャーリーは彼女の帰宅を待つことに。
まさに朗報。私はローズ家のイトコに会いにヴァンダーウッドセン家に直行。だって、ゴシップネタが欲しいんだもん!彼女はこの家族の一員だから、何らかの事情を知ってるはずでしょ。勘は大当たり。チャーリーは弱い立場だから、あっさりブレアとルイの婚前契約のことを教えてくれた。ふーん、そういうことだったのか。ありがとね、チャーリーだかアイヴィーだか知らないけど。ボンヴォヤージュ!

さて、私は巧みな説得力を駆使してブレアとルイの婚前契約書のコピーを入手したんだ。その内容を見てビックリ。もし、ブレアが結婚の条件をすべて履行しなかった場合、ウォルドーフ家はグリマルディ家に巨額な負債を負うことになり、破産しちゃうんだって。ヤバい!で、私はすぐに計画を立てた。
ダンに、「スペクテイター」のパーティーにブレアを連れて来て、ってメールしたんだ。けど、孤独なボクはまったく来る気がないみたいだから、彼が私に投稿したあの恥ずべきブライダル・スイートのビデオを送り返してやったの。そりゃもう慌ててたよ。だって、あいつにとってあの秘密は墓場まで持って行きたいだろうからさ。
ダンはブレアの所へ直行。そして、ブレアに、熟考の結果、やっぱりセリーナとはやり直せるかもしれないと告げ、パーティーに一緒に来てキューピッド役を続ければいい、と頼んだ。とはいえ、ブレアは、エンパイア・ホテルには行けないって躊躇。・・・元カレのホテルに行くなんて、うざったい見張り役のエスティが許すはずないって。ダンは、堂々と行って、チャックのことはもう何とも思ってないと思わせたほうがいいって必死に説得。で、とうとうブレアは根負け。Yessssssssss!やっとGGに運が回ってきたよ!

さあ、いよいよパーティー開始。みんな、コンスタンスとセント・ジュード当時のスタイルでばっちりキメて来てるし、私の計画もいざ始動。
ブレアは、ダンにセリーナをどこか静かな場所に連れて行ってアクションを起こすよう指示。ところが、「やっぱ無理」と言い出したダンを見て、ブレアは、あらあら緊張しちゃって、孤独なボクちゃんてばかわいいわね、と思ったらしい。なもんで、ブレアは、チャーミングで素敵なありのままの自分で攻めれば大丈夫、と励ました。たじろぐダン。・・・ダンはチャーミングで素敵、ってブレアが言った!?!? もちろん、ブレアはDのことをチャーミングだと思ってた。この一年本当によくブレアのことを助けてくれてたからね。
そのとき、ダンはメールを受信。それもGGから。しかも、「ブレアにキスしろ」って書いてある。 WTF!?!?!? ダンはその場を立ち去った。何か急用?それとも誰かをお捜し?あー、ゾクゾクするっ!

ダンはGGとメールのやりとりをしながらパーティー会場をウロウロ。で、チャックの部屋から着信音が聞こえてきてドアを開けると、そこには私がいたからビックリ。あの美しくエレガントなジョージーナ・スパークスが「ゴシップガール」!? そりゃ驚いてたよ。仕方ないから、ダンに事情を説明。自分はGGじゃない。けど、GGの下で動いてるの、って。ダンは、もしあのビデオの投稿者だってことをバラしたら、お前の正体をバラす、って脅してきた。ひどくない!?私は、ただダンにブレアにモーションかけてほしかっただけなのに!そんなに攻撃的になんなくってもいいのに。

s515_120214_GO515B_0099r1-300x210.jpgブレアが部屋に入って来たから、私は退散。二人だけにしてあげることにした。ブレアはダンのセリーナに対する態度が煮え切らないから、困惑していた。またBFFをがっかりさせるために、お膳立てしてることになるわけ??ほんとにダンはまたセリーナが好きになったんだよね? セリーナと復縁すればダンは幸せになれるはずでしょ? なのに何故にダンはあいまいなの?ねえ、どうよ孤独なボク?どうすりゃ、気まぐれな田舎者は満足するわけ? すると、ダンはブレアにキスした。OMFG !!
申し訳ないけど、ちょっとお邪魔させていただいて、ばっちり写メさせてもらったよ。それと、セリーナは私の後ろにいたんだけどね。 Oops!

セリーナは怒り心頭。私の気持ちを知ってるくせに、どうしてダンにキスするの?って、そりゃカンカン。ブレアは、ダンがキスしてきた、って弁解したけど、セリーナの怒りは収まらない。一体ブレアってばなんなの!?とセリーナはブチ切れ。読者諸君、友情に恋愛関係を持ち込んだらダメってことを肝に銘じておいたほうがいいよ。
さて、ダンと私はさっき撮った写メが入ってる携帯の奪い合いでケンカになった。だから、ダンに写真は投稿するつもりはないって言ってやったの。その代わり、ダンとブレアが悲恋で自滅する様子を密かに最前列で観察するつもりって。だって、ダンが恋焦がれる彼女があのキスで、彼女もDのことが好き、っていうサインを出したわけでしょ。とはいえ、相思相愛だとしても、どうにかなるわけじゃないんだけどね。だって、ブレアは結婚の条件を守らないと貧乏人に転落。で、もしダン・ハンフリーが原因でブレアが貧乏になったら、ブレアはダンを永遠に嫌うのは明らか。またしても、こっちの勝ち!

s515_120214_GO515A_0079r.jpg一方、パーティー会場。てきぱき働くローラを見て、ネイトはご満悦。あららっ、ネイトったら彼女に相当お熱みたい。何だかカワイイ!
それから、思いがけない人物がパーティーに姿を現したんだよね。誰だと思う?なんとチャーリー。リリーがワシントンD.C.からエンパイア・ホテルに直行するって聞いて、捜しに来たらしい。リリーとルーファスはバレンタイン・デーの夜をホテルでロマンチックに過ごすんだって(BRB 吐いてくる)。さて、ローラはフロリダで同じ演劇教室に通っていた友達、アイヴィー・ディケンズを会場で発見しビックリ。ローラに名前を呼ばれたチャーリーはパニック。けど、旧友を無視するわけにはいかず、ローラから母親に内緒でジュリアードに通っていることや、生活のためにケータリングのバイトをしてることなど、近況を聞く羽目に。そこへ、ネイトがやって来て、姉妹と間違うぐらいそっくりだ、と一言。ママもよくそう言ってた、とローラ。あー、まじクレイジーな事態!明らかに居心地が悪いチャーリーは、そそくさと退席、で、ローラは、こんなところでアイヴィー・ディケンズに会うなんて信じられない、世間ってほんとに狭いわー、と感激もひとしお。ネイトは、彼女の本名はチャーリー・ローズだよ、ってローラに教えると、「チャーリー・ローズ!?」 と驚愕するローラ。ネイトはチャーリーのママが娘の名前を変えさせていたことや、娘にいろいろウソをついていたことを彼女に話した。それを聞いたローラは、ちょっと一体どうなってるの!?って感じで、すぐにFacebookでチャーリー・ローズを検索、チャーリー・ローズを名乗るアイヴィーを発見した。もちろん友達リクエストを出してたよ。承諾するかな?どうなるかすごく楽しみ!

さっき撮ったブレアとダンのキス写真を「ゴシップガール」にアップする気はないんだけど、見せるくらいいいかなって思ってる。というか、誰かさんにはみせようと思っているんだ。
エンパイア・ホテルのバーで、チャックは独り寂しくバレンタイン・デーを過ごしていた。何だか哀れ。たまたま、ダンのエージェントのアレッサンドラがバーに居合わせてた。で、チャックを見つけたアレッサンドラは、チャーリー・トラウトのモデルになった人物に興味津々で、完全に口説きモードに突入。でも、お気の毒さま、まるで相手にされなかったんだ。Ouch.
ところが、ブレアとダンのキス写真を見せた途端、チャックは気が変わったみたいで、チャックはアレッサンドラを自分の部屋に連れて行った。まあ、確認を取ったわけじゃないけど、チャックのことだから後のことは想像すれば分かるよね。

さて、婚前契約書の件を知ったダンはブレアを問いただした、婚前契約のせいでルイのもとへ戻ったのか、って。ブレアは、家族の将来を危険にさらすわけにはいかないから、結婚せざる得ず、もうルイに対する気持ちはビジネス以外の何物でもない、と説明。ダンは、Bの自分に対する気持ちを知りたかった。ブレアは、セリーナを傷つけることは絶対しない、誤解を招くことをしてたらごめんなさい、と謝った。かわいそうなハンフリー・・・?
でも、こっちは超うれしい!だって、ダンとブレアお互いの本当の気持ちを分かっていながら、何とかしようにもできない、ってことでしょ!? YAY! キスよりいけないことをするのも、もう時間の問題。なにはともあれ今後の成り行きが楽しみすぎる!!

それからね、私、ブレアの私設秘書エスティーにちょっと興味があるんだよね。彼女ね、ブレアとルイの写真を愛おしそうに眺めていたの。そして、なんと手でブレアの顔を隠したんだ。
ブレアの言ってたとおり、まじで薄気味悪いよ、あのエスティーって!!

まだビックリなことがあるよ。実は、チャーリー/アイヴィーの行き先はヨーロッパじゃなかった。ハンプトンズへ行ったんだよ。しかも、シシーの家。チャーリーは看護師に、用事を片づけられなかったって伝えてた。そしたら、看護師は、もうあまり時間が残ってないから、残念なことだ、と返事。
Whaaaaaat?OMG シシーが!?
一体チャーリーは何を企んでるの??
 
 
何だか色んな事が明るみに出るのも時間の問題のような気がしてきた。

Yesssssss! どんなドロドロが待ち受けてるか今からワクワクする。

じゃ、ここで一句。
 
 
 薔薇は紅く
 すみれは蒼く、
 GGは冷酷なビッチ
 そしてこのサイトを読んでるあなたもね
 
Won't you be my Valentine?
 
 
 
xoxo Gossip Girl

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